2016年06月17日
「408」の癖がスゴイ話
♪Eagles - Desperado
御存じの通り、イーグルスは数多くの心に響くメロディを生み出してきた。
この曲はその中でも私が歩むべき道に迷いそうな時に昔から聴いてきた一曲。
ならず者——。
嘆きや憂いに寄り添う慈しみを感じさせる名曲。
グレン・フライの死から約半年。
年々好きなアーティストが一人、また一人と亡くなっていく。
かつての名手たちにも月日は平等に流れているから致し方無い事なのはわかってはいるが
なんとも寂しい限りだ。
———————————————————————————————
こんにちは!
最近ではすっかりアイコス芸人の仲間入りをしたくろねです(●゜ρ゜)y-゜゜
最初は独特の匂いや充電の手間に煩わしさを感じていましたが、
慣れてしまうとメリットの多さの方が勝ってきますね~。
”ヤニ”・”灰”からの解放は素晴らしいものがあります。
なんといっても喫煙時の嫁様の冷たい視線が気にならなくなったのが嬉しい(泣)
これも時代の流れですな。
さすがにくわえ煙草は出来ないので、釣りの最中は普通の煙草を吸いますけどね^^;
さてさて、今日は愛用し続けている”あの”リールの話をしようと思います。
Mitchell 408
以前その思い入れの強さや愛用に至った経緯については語らせて頂きましたが、
今回は機構面でもう少し掘り下げた話。
お使いの方は勿論ご存知の事ばかりとは思いますが、
オールドリールに興味はあってもいまいちどんな物なのかわからないという方へ
メンテナンスついでにご紹介していこうと思います。
まず裏面のカバーを開けると中はこんな感じ、
408特有の目の細かいスパイラルべベルギヤが確認できますね。
ミッチェルに限った話ではないですが、
この年代(1960年代)のリールは極めてシンプルな構造。
では早速分解してみましょう。
汚っ!(|||゜Α゜;;)
ここ最近めんどくさがってほったらかしでした。。ごめんなさい(笑)
クリーナーでキレイに洗うと、、
こんな感じです♪(*^^*)
構造がシンプルなだけあって、当然部品点数も少ないです。
ベアリング部を1つとして考えると、細かい物全部合わせても30数点。
さらにメンテナンスで分解する部分となると20程度と少ない為、
ものぐさな私でも頻繁にメンテナンスできます。
一般的にメンテナンスがし易いと言われるカージナル以上に単純な構造。
もしも現場でリールが壊れてしまった場合、
実際は時間が惜しくてサブのリールで対応してはいますが
部品さえあればその場で修理できる安心感が現代のリールとの違いですね。
あ、勿論世の中には現代の複雑なリールもあっさりと
分解メンテナンスされる方も沢山いらっしゃいます。
単純に、不器用な上忘れっぽい性格の私にはこれくらいの部品点数が限度なんです(笑)
ミッチェル408の特徴としてよく挙げられるのが、
・ハイスピード仕様のスパイラルべベルギヤ
・濃紺のボディと卵型シルエット
・巨大な足
・プラナマチックオシュレーションシステム
・アンチストッパ釣法(ランディング時のみストッパをかける)
――といったところですが、
今回はその中でもいまいちわかりづらい
『プラナマチックオシュレーションシステム』と
『アンチストッパ釣法の必要性』について
ざっくりですが説明をしてみようと思います。
”オシュレーションシステム”というのは、要するにスプールの上下動の機構の事。
ではそのプラナマチックとはなんぞや?ということですが、
言葉の意味は・・・
私に聞かれても困ります(ぇ
それはともかく、実際の動き方に関しては下の図にまとめてみました。
普通に波打つ周期で上下する通常のオシュレーション動作に対して、
プラナマチックでは上に行っては真ん中で留まり、下に行ってはまた真ん中で留まる。
この奇妙な動きのおかげで、スプールに巻かれた糸の形状は・・・
こんな具合に樽型になってしまいます。
いや、別に樽型になるからどーこーという話ではありませんが、
実はこの独特の動きがもたらしている効果の方がなんとも目からウロコなんです。
通常の摺動とは異なり、プラナマチックオシュレーションでは
一回の動作の度に中央付近で留まる影響で摺動の周期がスローになり
その結果密巻の状態になります。
密巻になるとそうでないものと比べ、
ライン放出時の摩擦によるロスが少ない為よく飛ぶらしいです。
しかし、ただ摺動をスローにしただけではライン同士が食い込み易くなってしまい、
キャスト時の思わぬトラブルの原因となってしまう。
※ラインの出が悪くていまいち飛ばなかったり、
変にラインがまとまって、ぼさぁっ!(゜Д゜゛)ノξ
と飛び出てしまうアレです。
そんなところまで考慮の上設計されているのがこのオシュレーションシステム。
中央付近の動きを抑えた分
上限(もしくは下限)へと向かう際には急速な動作となり、
部分的ではあるものの上下2段階の細やかな綾巻が構成される事で
ラインの食い込みを防いでいるんです。
そして実は、巻き上がりの樽のような形にもちゃんとメリットがあります。
丸いシルエットになることで、筒に巻くというよりは球状の物体を縛るような状態になり
よりテンションがかかった状態で巻き付けられる為ラインのズレが発生しづらいので
あのぼさぁっ!(゜Д゜゛)ノξが起こりづらいのです。
これがこのリールにおいて
「ストレスフリーに飛距離が出せる」
と言われている所以です。
現代のリールにはこの機構が採用されているものが無いので
実際の合理性はいか程なのかはなんとも言えませんが、
こんな優れた機構を半世紀も前に開発されていたという事自体驚きですね。
勤勉で研究熱心な日本人やドイツ人が作る物も精度の高さは勿論素晴らしいですが、
やはりフランスというお国柄なのか、発想のセンス自体がスゴイと思います。
———さて、次に「アンチストッパ釣法の必要性」について。
ミッチェルは正規の説明書にも
「ストッパはランディング時以外かけないで下さい」
というような内容が記されています。
一般的なリールを使っている方からすれば、そんなめんどくさい事する意味自体不明ですよね。(?ρ?)
カージナルだってそんな使い方をする人は見たことありません。
私自身最初の頃はそんな事気にせずにストッパをかけたまま”カリカリ”と音を出しながら使用していました。
しかしやはり必要だったのです。
ミッチェルのストッパ(ワンウェイ)の構造部はこんなんなっています。
このひよこのような可愛い部品のクチバシが
べベルギヤの裏に一体形成されたギザギザの部分に当たってストッパがかかる仕組み。
ストッパをかけるとこのロックポイントがずっとギヤ部に押し付けられている状態になり、
そのまま延々と使用していると気が付けばギヤのギザギザが丸くなってしまうんです。
最後はストッパが一切掛からない状態に・・・(|||゜∀゜)
身をもって体験しました・・はい(;π;)
素材自体が柔らかいので仕方の無い事なのでしょうが、ここはこのリールの一番の弱点な気がします。
中古の408を購入しても、結構な割合でこのギヤが摩耗している個体を見かけます。
とっくの昔に部品の生産も打ち切られているので、
この先も長く使いたいからこそ教科書通りの使用法を守らければと思いました。
でも実際に忙しない渓流の流れで、
ヒットしてから即座にストッパをかける事なんてできるのか?
A.——できるようになるんです(笑)
もちろん私もしばらくは慣れずに、
掛かった瞬間ハンドルが押し戻されて
ストッパをかける間もなく「びっくりバラシ」を多発しておりましたが、
今ではヒットの瞬間無意識のうちに左手薬指が勝手にストッパをかけてくれています。
人間、慣れるもんですね(^^;;)
不思議なもので、使い続ける事によって
年々自分の身体の一部のように馴染んでいくのを感じます。
今後も愛機408と共に沢山の思い出を刻んでいきたいと思います(=゚ω゚)ノ
ところで近況ですが、釣行はぼちぼちしております。
いつもの同僚との釣行、久々の兄との釣行等。
なかなか更新が捗らず申し訳有りませんが、
また面白いネタがありましたらどんどん更新していこうと思いますので宜しくお願いしますね♪(o^^o)
では今日はこの辺で(^ー^)ノ
御存じの通り、イーグルスは数多くの心に響くメロディを生み出してきた。
この曲はその中でも私が歩むべき道に迷いそうな時に昔から聴いてきた一曲。
ならず者——。
嘆きや憂いに寄り添う慈しみを感じさせる名曲。
グレン・フライの死から約半年。
年々好きなアーティストが一人、また一人と亡くなっていく。
かつての名手たちにも月日は平等に流れているから致し方無い事なのはわかってはいるが
なんとも寂しい限りだ。
———————————————————————————————
こんにちは!
最近ではすっかりアイコス芸人の仲間入りをしたくろねです(●゜ρ゜)y-゜゜
最初は独特の匂いや充電の手間に煩わしさを感じていましたが、
慣れてしまうとメリットの多さの方が勝ってきますね~。
”ヤニ”・”灰”からの解放は素晴らしいものがあります。
なんといっても喫煙時の嫁様の冷たい視線が気にならなくなったのが嬉しい(泣)
これも時代の流れですな。
さすがにくわえ煙草は出来ないので、釣りの最中は普通の煙草を吸いますけどね^^;
さてさて、今日は愛用し続けている”あの”リールの話をしようと思います。
Mitchell 408
以前その思い入れの強さや愛用に至った経緯については語らせて頂きましたが、
今回は機構面でもう少し掘り下げた話。
お使いの方は勿論ご存知の事ばかりとは思いますが、
オールドリールに興味はあってもいまいちどんな物なのかわからないという方へ
メンテナンスついでにご紹介していこうと思います。
まず裏面のカバーを開けると中はこんな感じ、
408特有の目の細かいスパイラルべベルギヤが確認できますね。
ミッチェルに限った話ではないですが、
この年代(1960年代)のリールは極めてシンプルな構造。
では早速分解してみましょう。
汚っ!(|||゜Α゜;;)
ここ最近めんどくさがってほったらかしでした。。ごめんなさい(笑)
クリーナーでキレイに洗うと、、
こんな感じです♪(*^^*)
構造がシンプルなだけあって、当然部品点数も少ないです。
ベアリング部を1つとして考えると、細かい物全部合わせても30数点。
さらにメンテナンスで分解する部分となると20程度と少ない為、
ものぐさな私でも頻繁にメンテナンスできます。
一般的にメンテナンスがし易いと言われるカージナル以上に単純な構造。
もしも現場でリールが壊れてしまった場合、
実際は時間が惜しくてサブのリールで対応してはいますが
部品さえあればその場で修理できる安心感が現代のリールとの違いですね。
あ、勿論世の中には現代の複雑なリールもあっさりと
分解メンテナンスされる方も沢山いらっしゃいます。
単純に、不器用な上忘れっぽい性格の私にはこれくらいの部品点数が限度なんです(笑)
ミッチェル408の特徴としてよく挙げられるのが、
・ハイスピード仕様のスパイラルべベルギヤ
・濃紺のボディと卵型シルエット
・巨大な足
・プラナマチックオシュレーションシステム
・アンチストッパ釣法(ランディング時のみストッパをかける)
――といったところですが、
今回はその中でもいまいちわかりづらい
『プラナマチックオシュレーションシステム』と
『アンチストッパ釣法の必要性』について
ざっくりですが説明をしてみようと思います。
”オシュレーションシステム”というのは、要するにスプールの上下動の機構の事。
ではそのプラナマチックとはなんぞや?ということですが、
言葉の意味は・・・
私に聞かれても困ります(ぇ
それはともかく、実際の動き方に関しては下の図にまとめてみました。
普通に波打つ周期で上下する通常のオシュレーション動作に対して、
プラナマチックでは上に行っては真ん中で留まり、下に行ってはまた真ん中で留まる。
この奇妙な動きのおかげで、スプールに巻かれた糸の形状は・・・
こんな具合に樽型になってしまいます。
いや、別に樽型になるからどーこーという話ではありませんが、
実はこの独特の動きがもたらしている効果の方がなんとも目からウロコなんです。
通常の摺動とは異なり、プラナマチックオシュレーションでは
一回の動作の度に中央付近で留まる影響で摺動の周期がスローになり
その結果密巻の状態になります。
密巻になるとそうでないものと比べ、
ライン放出時の摩擦によるロスが少ない為よく飛ぶらしいです。
しかし、ただ摺動をスローにしただけではライン同士が食い込み易くなってしまい、
キャスト時の思わぬトラブルの原因となってしまう。
※ラインの出が悪くていまいち飛ばなかったり、
変にラインがまとまって、ぼさぁっ!(゜Д゜゛)ノξ
と飛び出てしまうアレです。
そんなところまで考慮の上設計されているのがこのオシュレーションシステム。
中央付近の動きを抑えた分
上限(もしくは下限)へと向かう際には急速な動作となり、
部分的ではあるものの上下2段階の細やかな綾巻が構成される事で
ラインの食い込みを防いでいるんです。
そして実は、巻き上がりの樽のような形にもちゃんとメリットがあります。
丸いシルエットになることで、筒に巻くというよりは球状の物体を縛るような状態になり
よりテンションがかかった状態で巻き付けられる為ラインのズレが発生しづらいので
あのぼさぁっ!(゜Д゜゛)ノξが起こりづらいのです。
これがこのリールにおいて
「ストレスフリーに飛距離が出せる」
と言われている所以です。
現代のリールにはこの機構が採用されているものが無いので
実際の合理性はいか程なのかはなんとも言えませんが、
こんな優れた機構を半世紀も前に開発されていたという事自体驚きですね。
勤勉で研究熱心な日本人やドイツ人が作る物も精度の高さは勿論素晴らしいですが、
やはりフランスというお国柄なのか、発想のセンス自体がスゴイと思います。
———さて、次に「アンチストッパ釣法の必要性」について。
ミッチェルは正規の説明書にも
「ストッパはランディング時以外かけないで下さい」
というような内容が記されています。
一般的なリールを使っている方からすれば、そんなめんどくさい事する意味自体不明ですよね。(?ρ?)
カージナルだってそんな使い方をする人は見たことありません。
私自身最初の頃はそんな事気にせずにストッパをかけたまま”カリカリ”と音を出しながら使用していました。
しかしやはり必要だったのです。
ミッチェルのストッパ(ワンウェイ)の構造部はこんなんなっています。
このひよこのような可愛い部品のクチバシが
べベルギヤの裏に一体形成されたギザギザの部分に当たってストッパがかかる仕組み。
ストッパをかけるとこのロックポイントがずっとギヤ部に押し付けられている状態になり、
そのまま延々と使用していると気が付けばギヤのギザギザが丸くなってしまうんです。
最後はストッパが一切掛からない状態に・・・(|||゜∀゜)
身をもって体験しました・・はい(;π;)
素材自体が柔らかいので仕方の無い事なのでしょうが、ここはこのリールの一番の弱点な気がします。
中古の408を購入しても、結構な割合でこのギヤが摩耗している個体を見かけます。
とっくの昔に部品の生産も打ち切られているので、
この先も長く使いたいからこそ教科書通りの使用法を守らければと思いました。
でも実際に忙しない渓流の流れで、
ヒットしてから即座にストッパをかける事なんてできるのか?
A.——できるようになるんです(笑)
もちろん私もしばらくは慣れずに、
掛かった瞬間ハンドルが押し戻されて
ストッパをかける間もなく「びっくりバラシ」を多発しておりましたが、
今ではヒットの瞬間無意識のうちに左手薬指が勝手にストッパをかけてくれています。
人間、慣れるもんですね(^^;;)
不思議なもので、使い続ける事によって
年々自分の身体の一部のように馴染んでいくのを感じます。
今後も愛機408と共に沢山の思い出を刻んでいきたいと思います(=゚ω゚)ノ
ところで近況ですが、釣行はぼちぼちしております。
いつもの同僚との釣行、久々の兄との釣行等。
なかなか更新が捗らず申し訳有りませんが、
また面白いネタがありましたらどんどん更新していこうと思いますので宜しくお願いしますね♪(o^^o)
では今日はこの辺で(^ー^)ノ
〜Fin〜
Posted by くろね at 22:59│Comments(10)
│道具
この記事へのコメント
おはようございます(*^^*)
釣り道具を大切にして、愛着が湧いてくると、きっと恩返しのようなチャンスがやってきますね! オールドリール僕もひとつは手にしたいです♪ 僕も現在使ってる道具に愛着湧いてますが、、癖がスゴイ!(≧∇≦)笑
釣り道具を大切にして、愛着が湧いてくると、きっと恩返しのようなチャンスがやってきますね! オールドリール僕もひとつは手にしたいです♪ 僕も現在使ってる道具に愛着湧いてますが、、癖がスゴイ!(≧∇≦)笑
Posted by simon at 2016年06月21日 06:01
simonさん>
ありごとうございます(^-^)
恩返し…という事に関しては、既に充分なくらい貰ってるのかもしれません(o^^o)
このリールはいつも下手な私をサポートしてくれる、例えるなら"借りの多い親友"の様な存在ですね(笑)
困ったもので私、癖のスゴイもの程愛着が湧いてしまう性癖みたいです(;´∀`A
もし手にする機会があれば、simonさんもオールドの世界へ是非おいで下さい(笑)
ありごとうございます(^-^)
恩返し…という事に関しては、既に充分なくらい貰ってるのかもしれません(o^^o)
このリールはいつも下手な私をサポートしてくれる、例えるなら"借りの多い親友"の様な存在ですね(笑)
困ったもので私、癖のスゴイもの程愛着が湧いてしまう性癖みたいです(;´∀`A
もし手にする機会があれば、simonさんもオールドの世界へ是非おいで下さい(笑)
Posted by くろね at 2016年06月22日 12:05
動画からやってまいりました。
僕の「いつかは」が動画に満載なので、これからも楽しみにしております。
いつかはオールドリール
現在、カルディアKIX2000を長年使ってますが、これが壊れたらと思って早何年目?です。とりあえずのつもりが、愛着が出てしまって、なかなか乗り換えられません(笑)
いつかは東北の渓流
これもそろそろ実践したいんですが、遠征とはいえ2時間ほどの移動距離が関の山です。
因みに
リリースについての指摘等,僕の動画でもあったのですが、僕の個人的観察感から
写真等撮るのに,水の中で行っていても、ランディングした時に既に、体力,酸素などかなり消費して弱っています。
今までで1/3は、30cm〜の魚は特にですが、帰り道で浮いていたり、お腹を上に向けて流れて行ってしまったりしますので小さいのは強いですよ〜フックで背中がキズで、塞がりかけたのを釣った事が有ります。
対策としては、ランディングに時間をかけない
以前は良くこれを気にして、撮影バラしが多かったのですが、次を実践する事で気が楽になりました。
弱っているようなら迷わず持ち帰る
という対策です。(笑)
足場のいい所で必ずしもランディング出来る訳じゃないですからね〜。2〜3m川原を引きずってしまう事もありますしね。(ストーキングと、友人が次に打つために)
イワナは弱っている症状が分かりやすく、頭の脳がある辺りが、釣り上げてすぐから、白く(白っぽく)なってきますよ。
当方の渓流は、都心からの釣り人が多く、リリースが増えた事で、片目が無かったり、口の蝶番が破壊されてたりする魚を良くつり上げますが
一概に何でもかんでもリリース至上主義ってのも考えさせられますね〜
しかし
僕もブログの小ネタに、動画等アップしてますので、こちらの動画のように「楽しそーだなー」と思って見てくれるような動画を心がけたいと思います。
僕個人的には、堤隠さないドキュメント感が好きなんですがね(笑)
初コメにもかかわらず、長ったらしくてごめんなさい。m(__)m
http://ameblo.jp/nakapapaww/entrylist.html
僕の「いつかは」が動画に満載なので、これからも楽しみにしております。
いつかはオールドリール
現在、カルディアKIX2000を長年使ってますが、これが壊れたらと思って早何年目?です。とりあえずのつもりが、愛着が出てしまって、なかなか乗り換えられません(笑)
いつかは東北の渓流
これもそろそろ実践したいんですが、遠征とはいえ2時間ほどの移動距離が関の山です。
因みに
リリースについての指摘等,僕の動画でもあったのですが、僕の個人的観察感から
写真等撮るのに,水の中で行っていても、ランディングした時に既に、体力,酸素などかなり消費して弱っています。
今までで1/3は、30cm〜の魚は特にですが、帰り道で浮いていたり、お腹を上に向けて流れて行ってしまったりしますので小さいのは強いですよ〜フックで背中がキズで、塞がりかけたのを釣った事が有ります。
対策としては、ランディングに時間をかけない
以前は良くこれを気にして、撮影バラしが多かったのですが、次を実践する事で気が楽になりました。
弱っているようなら迷わず持ち帰る
という対策です。(笑)
足場のいい所で必ずしもランディング出来る訳じゃないですからね〜。2〜3m川原を引きずってしまう事もありますしね。(ストーキングと、友人が次に打つために)
イワナは弱っている症状が分かりやすく、頭の脳がある辺りが、釣り上げてすぐから、白く(白っぽく)なってきますよ。
当方の渓流は、都心からの釣り人が多く、リリースが増えた事で、片目が無かったり、口の蝶番が破壊されてたりする魚を良くつり上げますが
一概に何でもかんでもリリース至上主義ってのも考えさせられますね〜
しかし
僕もブログの小ネタに、動画等アップしてますので、こちらの動画のように「楽しそーだなー」と思って見てくれるような動画を心がけたいと思います。
僕個人的には、堤隠さないドキュメント感が好きなんですがね(笑)
初コメにもかかわらず、長ったらしくてごめんなさい。m(__)m
http://ameblo.jp/nakapapaww/entrylist.html
Posted by naka at 2016年07月01日 01:19
nakaさん>
コメントありがとうございます!(*^^*)
動画も見て頂いたんですね( ^ω^ )
リリースに関してのご意見や共感していただける点等、とても嬉しく思います。
基本的に私ども、良型の釣果は持ち帰り食すスタンスなのですが、万人が閲覧出来る動画を投稿する以上、稚拙な行動をしている映像もありますので正直な話批判や御指摘は覚悟しておりました。
釣り人としてのモラルやマナーは勿論大切にしていきたいと考えておりますが、例え誤解されてしまうリスクがあっても、出来る限りは飾らずに、これからもありのままの映像を残して行きたいというのが、動画を投稿しております相方のtaruとも共通の思いであります。
メーカーやテスター様の様な額縁に入った動画では無く、稚拙でも生々しい記録をそのまま動画にすることで、秋田の渓流の美しさや楽しさをより感じていただければと(o^^o)
ちょっと本格的な遠征になってしまうかもしれませんが、もしも東北に釣りに来る機会がありましたら是非秋田にいらして下さい(-_^)
秋田の渓流や美味いラーメン屋くらいはご案内しますよ(笑)
あ、そうそう!ブログ、拝見させていただきましたよ♪
本当に釣りを楽しんでらっしゃるのがよく感じられるブログですね(≧∇≦)
読んでるだけでワクワクしてしまいました(^_−)−☆
気に入って頂けましたら、是非また当ブログにも遊びに来てくださいね( ´ ▽ ` )ノ
コメントありがとうございます!(*^^*)
動画も見て頂いたんですね( ^ω^ )
リリースに関してのご意見や共感していただける点等、とても嬉しく思います。
基本的に私ども、良型の釣果は持ち帰り食すスタンスなのですが、万人が閲覧出来る動画を投稿する以上、稚拙な行動をしている映像もありますので正直な話批判や御指摘は覚悟しておりました。
釣り人としてのモラルやマナーは勿論大切にしていきたいと考えておりますが、例え誤解されてしまうリスクがあっても、出来る限りは飾らずに、これからもありのままの映像を残して行きたいというのが、動画を投稿しております相方のtaruとも共通の思いであります。
メーカーやテスター様の様な額縁に入った動画では無く、稚拙でも生々しい記録をそのまま動画にすることで、秋田の渓流の美しさや楽しさをより感じていただければと(o^^o)
ちょっと本格的な遠征になってしまうかもしれませんが、もしも東北に釣りに来る機会がありましたら是非秋田にいらして下さい(-_^)
秋田の渓流や美味いラーメン屋くらいはご案内しますよ(笑)
あ、そうそう!ブログ、拝見させていただきましたよ♪
本当に釣りを楽しんでらっしゃるのがよく感じられるブログですね(≧∇≦)
読んでるだけでワクワクしてしまいました(^_−)−☆
気に入って頂けましたら、是非また当ブログにも遊びに来てくださいね( ´ ▽ ` )ノ
Posted by くろね at 2016年07月02日 00:33
共感する内容ばかりで、とても嬉しく感じます。
動画の内容を拝見した時に、感じてはいましたけどね(笑)
おっしゃる通りだと思いますよ。
僕の動画、ブログも、内容は負けてますが、稚拙さでは負けてませんから。(笑)
僕は雑誌もDVDも、ムック本位しか見ないんですが、そう言うメディアは沢山有りますからね
100人の不評より、1人の共感を頂ければいいと思ってますから
見て頂き、そう言って貰えると、とても有難く感じます。
東北の渓にいつかは行ってみたいので、その時は動画で撮って頂きたいですね〜。
こちらこそ
今後とも楽しみにしておりますので
よろしくお願いします。
動画の内容を拝見した時に、感じてはいましたけどね(笑)
おっしゃる通りだと思いますよ。
僕の動画、ブログも、内容は負けてますが、稚拙さでは負けてませんから。(笑)
僕は雑誌もDVDも、ムック本位しか見ないんですが、そう言うメディアは沢山有りますからね
100人の不評より、1人の共感を頂ければいいと思ってますから
見て頂き、そう言って貰えると、とても有難く感じます。
東北の渓にいつかは行ってみたいので、その時は動画で撮って頂きたいですね〜。
こちらこそ
今後とも楽しみにしておりますので
よろしくお願いします。
Posted by naka at 2016年07月03日 07:10
nakaさん>
"100人の不評より1人の共感"
その通りですね(≧∇≦)
見てくださる方々は時に意見は異なれども同じ渓流を愛する者。
各々の価値観が違うのは致し方無いですから、全く同じルールでというのはそもそも無理があります。
だからこそ、一人一人が自分の判断でマナーを守って楽しむことが大切ですね(o^^o)
楽しめなければ趣味じゃ無い!
お互い素晴らしい体験や美しい出逢いを探し続けて行きましょう♪(v^_^)v
"100人の不評より1人の共感"
その通りですね(≧∇≦)
見てくださる方々は時に意見は異なれども同じ渓流を愛する者。
各々の価値観が違うのは致し方無いですから、全く同じルールでというのはそもそも無理があります。
だからこそ、一人一人が自分の判断でマナーを守って楽しむことが大切ですね(o^^o)
楽しめなければ趣味じゃ無い!
お互い素晴らしい体験や美しい出逢いを探し続けて行きましょう♪(v^_^)v
Posted by くろね at 2016年07月07日 13:47
久しぶりに訪れました…もぅ、なんというか…ミッチェル愛、全力で表現されていますね(笑)
もう、まったくもって、その通りなんですよね。
これ以上付け足すことはない!ってほど、完璧です(笑)
でも…
でも…
私は、ヒットした瞬間のアンチリバースレバーは…操作できません(^^ゞ
が、それをやらない(できない)理由は、スパイラルベベルギアを守るため、と聞いたことがあります。
ヒットした瞬間の「ガツン!」というショックで、結構スパイラルベベルギアが欠ける、と聞いたことがあります。
ので、「ヒットしてびっくり」ハンドル逆回転リリース(笑)…は、しかたね~~なぁ~で諦めています。
…
え、それでいいのか!?って…
いいんです(笑)!と、勝手に思っています(^^ゞ
では、またミッチェル愛にあふれた記事、お待ちしていますね~
もう、まったくもって、その通りなんですよね。
これ以上付け足すことはない!ってほど、完璧です(笑)
でも…
でも…
私は、ヒットした瞬間のアンチリバースレバーは…操作できません(^^ゞ
が、それをやらない(できない)理由は、スパイラルベベルギアを守るため、と聞いたことがあります。
ヒットした瞬間の「ガツン!」というショックで、結構スパイラルベベルギアが欠ける、と聞いたことがあります。
ので、「ヒットしてびっくり」ハンドル逆回転リリース(笑)…は、しかたね~~なぁ~で諦めています。
…
え、それでいいのか!?って…
いいんです(笑)!と、勝手に思っています(^^ゞ
では、またミッチェル愛にあふれた記事、お待ちしていますね~
Posted by いち at 2016年07月09日 14:05
いちさん>
コメントありがとうございます(o^^o)
いちさんにはきっとわかっていただけると思ってました(笑)
そうなんですよね〜(´Д` )
いちさんの仰る通り、ヒットした直後にアンチリバースを掛けたことに甘んじて思い切り衝撃を与えてしまうとストッパのギヤにもスパイラルベベルギヤにも悪影響、破損を早めてしまうんですよね(/ _ ; )
(ドライブギヤとの歯嚙みが甘くなってくると特に;;)
なので私の考え方としてはアンチリバースの機構に頼るのはあくまで取込みの際のみで、ヒット直後にレバーを倒しておくのは念の為の保険。
実際のところ"合わせ〜ファイト"の一連の流れはハンドルを持つ左手のテンションを緩めずにコントロールする事で対処しております( ^ω^ )
大切なリール、簡単に壊したく無いですもんね〜(≧∇≦;)
いつまでもこのリールと共に渓を歩んでいきたいですね♪
コメントありがとうございます(o^^o)
いちさんにはきっとわかっていただけると思ってました(笑)
そうなんですよね〜(´Д` )
いちさんの仰る通り、ヒットした直後にアンチリバースを掛けたことに甘んじて思い切り衝撃を与えてしまうとストッパのギヤにもスパイラルベベルギヤにも悪影響、破損を早めてしまうんですよね(/ _ ; )
(ドライブギヤとの歯嚙みが甘くなってくると特に;;)
なので私の考え方としてはアンチリバースの機構に頼るのはあくまで取込みの際のみで、ヒット直後にレバーを倒しておくのは念の為の保険。
実際のところ"合わせ〜ファイト"の一連の流れはハンドルを持つ左手のテンションを緩めずにコントロールする事で対処しております( ^ω^ )
大切なリール、簡単に壊したく無いですもんね〜(≧∇≦;)
いつまでもこのリールと共に渓を歩んでいきたいですね♪
Posted by くろね at 2016年07月11日 08:50
お久しぶりです(^^)
ミッチェル最高にカッコいいですね。
このセンス、拘りが、くろねさん!
私の見てきた釣り人で一番センスよくカッコいい!(ハンドメイドセンスも)
ダサい私も見習いたいなあと最近考え中、、
よって、いまダイヤモンドリールのマイクロ7(インスプール)狙ってます。
実は昔、ダイヤモンドリールのコメットGS使ってましたが壊れて捨ててしまいました。 よってコメット購入考えましたが高い!昔3500円くらいだったのにいまはブレミアで1万以上(T-T)
貧乏なので安いマイクロ7狙い。
多分、右ハンドル固定なのでコメットより価値薄?なのでしょうか、、、
じつはマイクロ7のほうが断然渋いと私は思います。普通使いやすく買うなら性能のよいシマノのエルフとかエアノスが無難なのでしょうが、拘りというか男のアイテム的な物が欲しくなりまして、、
もし、マイクロ7買ってから調子悪くなったらメンテ教えてくださいね
m(__)m(^-^)
追伸、私は相変わらずこんな変わった釣りばかり今だに続けております。↓
良かったら昔思い出して懐かしく見てやってくださいね♪ http://s.ameblo.jp/a88d88g88/entry-12179117978.html
ではでは、、尊敬するくろね様へ
ミッチェル最高にカッコいいですね。
このセンス、拘りが、くろねさん!
私の見てきた釣り人で一番センスよくカッコいい!(ハンドメイドセンスも)
ダサい私も見習いたいなあと最近考え中、、
よって、いまダイヤモンドリールのマイクロ7(インスプール)狙ってます。
実は昔、ダイヤモンドリールのコメットGS使ってましたが壊れて捨ててしまいました。 よってコメット購入考えましたが高い!昔3500円くらいだったのにいまはブレミアで1万以上(T-T)
貧乏なので安いマイクロ7狙い。
多分、右ハンドル固定なのでコメットより価値薄?なのでしょうか、、、
じつはマイクロ7のほうが断然渋いと私は思います。普通使いやすく買うなら性能のよいシマノのエルフとかエアノスが無難なのでしょうが、拘りというか男のアイテム的な物が欲しくなりまして、、
もし、マイクロ7買ってから調子悪くなったらメンテ教えてくださいね
m(__)m(^-^)
追伸、私は相変わらずこんな変わった釣りばかり今だに続けております。↓
良かったら昔思い出して懐かしく見てやってくださいね♪ http://s.ameblo.jp/a88d88g88/entry-12179117978.html
ではでは、、尊敬するくろね様へ
Posted by オイマス at 2016年07月13日 22:23
オイマスさん>
お久しぶりです!(≧∇≦)
いやいやオイマスさん、褒めちぎり過ぎです(笑)
私ごときそんな大したセンスありませんてば(^◇^;)
マイクロ7!渋い!!
素敵な選択だと思いますよ〜o(^_-)b
残念ながら私は手にしたことこそありませんが、全盛期の大森さんのリールの造りの素晴らしさは話ではよく聞いております。
いつかは触ってみたいリールのひとつです( ^ω^ )
メンテは…構造によっては自信ありませんが(笑)
オイマスさんブログやってたんですね!
しかもマメに更新しとるし!!
(見習わねば;;)
相変わらず魚種・フィールドの幅がスゴイ…(゚o゚;;
たったひとつの独自擬似餌の可能性を考察し続けるオイマスさんの姿勢…私は心底カッコいいと思いますよ!!
尊敬してるのはこちらの方ですよ♪
だからオイマスさんが相変わらずでいてくれる事が、何より嬉しいです(^з^)-☆
お久しぶりです!(≧∇≦)
いやいやオイマスさん、褒めちぎり過ぎです(笑)
私ごときそんな大したセンスありませんてば(^◇^;)
マイクロ7!渋い!!
素敵な選択だと思いますよ〜o(^_-)b
残念ながら私は手にしたことこそありませんが、全盛期の大森さんのリールの造りの素晴らしさは話ではよく聞いております。
いつかは触ってみたいリールのひとつです( ^ω^ )
メンテは…構造によっては自信ありませんが(笑)
オイマスさんブログやってたんですね!
しかもマメに更新しとるし!!
(見習わねば;;)
相変わらず魚種・フィールドの幅がスゴイ…(゚o゚;;
たったひとつの独自擬似餌の可能性を考察し続けるオイマスさんの姿勢…私は心底カッコいいと思いますよ!!
尊敬してるのはこちらの方ですよ♪
だからオイマスさんが相変わらずでいてくれる事が、何より嬉しいです(^з^)-☆
Posted by くろね at 2016年07月13日 23:23