2015年04月24日
ハンドメイドの魅力
♪The Police / Roxanne
6~70年代の洋楽ばかりを聴いていた頃、正直80年代の音楽を毛嫌いしていた。
生々しく体温が滲み出るような音を飽食していた私の耳には、
80年代特有の空間系をふんだんに使ったドラムの音や、
整いすぎた丸いサウンドが好みでなかったのだ。
しかしながら、それは要は食わず嫌いだっただけの事。
今のバンドのドラマーと付き合い出してから、
80年代の音楽には80年代の音楽にしかない魅力がある事を教えてもらった。
そんな中で特に気になったのが、若き日のSTING率いる「POLICE」。
レゲエのもつ塩辛さをパンクサウンドに巧みに取り入れ、
無機質な”間”の中にある哀愁を効果的に前面に押し出したサウンド。
偏見無しに、単純に心の芯から、”カッコいい”と思った。
―――――――――――――――――――――――――――――
こんばんは!^^
先日お話したアユカラーが出来上がりました。

命名!
「わっぱが」というのは秋田の方言で
解釈の仕方が多数存在する、ある意味不可解な言葉の一つですが、
この場合「程度の低い仕事」もしくは「全然ダメだめ~」的な意味合いでOKです。
何しろ諸先輩方のレベルにはまだまだ程遠いので、自虐的な意味合いとも言えます(笑)

下手なりにネームも挿入^^;

不器用な私に細かい細工は出来ないので、エラ部分はシンプルに、
ただ何も無いのは寂しいのでKuroneの”K”だけ入れてみました。

こだわったのはこの馬鹿でかいリップです(笑)
実は釣りにおいての私の基本スタイルは、
アップキャストで流れの脇や緩みに落としての”点”の釣り。
必要以上のリーリングは行わず、
あえて糸フケを出しながらのトゥイッチ・シェイキングでルアーをバタつかせるメソッドを多用します。
言ってしまえばそう、
極めて岩魚向きの釣法なんです(笑)
その釣法に最も必要なスペックをこのミノーに求めた結果、
「いかにルアーを移動させずに暴れさせられるか」
というテーマを最重要視し、
”水噛みの良さ”だけに的を絞ったセッティングにしました。
決して万能タイプとは言えません。
が、自分で作るルアーだからこそ自分の理想のアクションを求めたいですからね^^
基本チャート系ではなく、ナチュラル系のカラーを好んで使う私ですが、
カラーについての自論はまた機会があればお話していこうと思います。
話が長くなっちゃうので(苦笑)
まだ重量を測る機器を購入出来ていないため、正確な重さはわかりませんが
おそらく4~5gはあるかと思います;;
ちなみに塗装に関しては、
以前simonさんが記事にてレクチャーして下さった「水性塗装」でチャレンジしました!
何しろものぐさな私。
シンナーでの塗料洗浄や換気システムなど面倒な事は出来る限り避けたかったもので・・^^;;
いざやってみて実感。
水性塗料良いですね!!
手ボケな私には何度もやり直しできるというのが非常に助けになります(;∀;)
こんな私でもなんとか一応ソレらしい(?)色を塗ることが出来て感激でした!
simonさん有難う御座いました!!(≧∀≦)

こちらはチャート系・派手系カラーを好む兄のリクエストがあったので、
出来はともかくプレゼント用にこしらえたピンクバック。

一番下の腹オレの落ち鮎風カラーは同僚のリクエストです。
―――――――――――――――――――――――――――――
と、まぁそんなこんなでスイムテストも兼ねて実釣にも行って来ました。

天気が良くて何よりです^^*

兄に渡すピンクバックが一番派手な泳ぎで、
止水のスローリトリーブでもぶりぶりと激しいウォブンロール。
浮き上がりにくさも合格です^^
兄が「アップで引いてもちゃんと泳ぎきるルアーが欲しい」と言っていたので、
これならいい仕事してくれそうです♪
スイムテストも一段落し、「さぁ釣るぞ!」と意気込んで渓を闊歩すると。
面白いように魚が出てくる出てくる!
自作のルアーにどんどん集まってくる!!
集まってくる!!!!
・・・・・が
全然掛けられません(;∀;)チーン
追わせても追わせてもなお、フックアップに至らず・・・;;;
こればっかりは私の技量不足より他ありません(恥
精進します!(ノ`O´♯)ノウォ!

しばらくコレくらいの可愛らしいヤマメ達と遊び、
手持ち無沙汰な私は、、、、、

しっかりと釣果を上げ帰路に着きました!!!(違
なかなかそう思うようにはいかんもんですよね・・;;当然です(--;;)
家に帰ってプレゼント用のルアーをラッピング。

ソレっぽくなりました(笑)
今回リクエストを受けて製作して感じたことがひとつ。
自分以外の誰かが使う為のルアーを作っていると、
そのルアーで魚を釣り上げた、その人の嬉しそうな表情を
自然と想像しながら作業している自分に気づきました。
無論そんなもの自己満足には違いないんでしょうが、
・・でも実はそれって自分にとってスゴク幸福な時間なんじゃないか、、
純粋に「有難い」と感じました。
映g・・ぃや、
ルアーを作るって、本当に素晴らしいものですね(;・㎜・;;;)(笑)
もっといいルアーを作りたい!
そしてもっと素晴らしい釣行がしたい!!
最高の時間の為に、日々努力ですね♪
これからも頑張ります!(≧Д≦)ノ
それではまた^^ノ
~Fin~
6~70年代の洋楽ばかりを聴いていた頃、正直80年代の音楽を毛嫌いしていた。
生々しく体温が滲み出るような音を飽食していた私の耳には、
80年代特有の空間系をふんだんに使ったドラムの音や、
整いすぎた丸いサウンドが好みでなかったのだ。
しかしながら、それは要は食わず嫌いだっただけの事。
今のバンドのドラマーと付き合い出してから、
80年代の音楽には80年代の音楽にしかない魅力がある事を教えてもらった。
そんな中で特に気になったのが、若き日のSTING率いる「POLICE」。
レゲエのもつ塩辛さをパンクサウンドに巧みに取り入れ、
無機質な”間”の中にある哀愁を効果的に前面に押し出したサウンド。
偏見無しに、単純に心の芯から、”カッコいい”と思った。
―――――――――――――――――――――――――――――
こんばんは!^^
先日お話したアユカラーが出来上がりました。
命名!
Wappaga Minnow
(わっぱが ミノー)
(わっぱが ミノー)
(´㎜`●)(笑)
「わっぱが」というのは秋田の方言で
解釈の仕方が多数存在する、ある意味不可解な言葉の一つですが、
この場合「程度の低い仕事」もしくは「全然ダメだめ~」的な意味合いでOKです。
何しろ諸先輩方のレベルにはまだまだ程遠いので、自虐的な意味合いとも言えます(笑)
下手なりにネームも挿入^^;
不器用な私に細かい細工は出来ないので、エラ部分はシンプルに、
ただ何も無いのは寂しいのでKuroneの”K”だけ入れてみました。
こだわったのはこの馬鹿でかいリップです(笑)
実は釣りにおいての私の基本スタイルは、
アップキャストで流れの脇や緩みに落としての”点”の釣り。
必要以上のリーリングは行わず、
あえて糸フケを出しながらのトゥイッチ・シェイキングでルアーをバタつかせるメソッドを多用します。
言ってしまえばそう、
極めて岩魚向きの釣法なんです(笑)
その釣法に最も必要なスペックをこのミノーに求めた結果、
「いかにルアーを移動させずに暴れさせられるか」
というテーマを最重要視し、
”水噛みの良さ”だけに的を絞ったセッティングにしました。
決して万能タイプとは言えません。
が、自分で作るルアーだからこそ自分の理想のアクションを求めたいですからね^^
基本チャート系ではなく、ナチュラル系のカラーを好んで使う私ですが、
カラーについての自論はまた機会があればお話していこうと思います。
話が長くなっちゃうので(苦笑)
まだ重量を測る機器を購入出来ていないため、正確な重さはわかりませんが
おそらく4~5gはあるかと思います;;
ちなみに塗装に関しては、
以前simonさんが記事にてレクチャーして下さった「水性塗装」でチャレンジしました!
何しろものぐさな私。
シンナーでの塗料洗浄や換気システムなど面倒な事は出来る限り避けたかったもので・・^^;;
いざやってみて実感。
水性塗料良いですね!!
手ボケな私には何度もやり直しできるというのが非常に助けになります(;∀;)
こんな私でもなんとか一応ソレらしい(?)色を塗ることが出来て感激でした!
simonさん有難う御座いました!!(≧∀≦)
こちらはチャート系・派手系カラーを好む兄のリクエストがあったので、
出来はともかくプレゼント用にこしらえたピンクバック。
一番下の腹オレの落ち鮎風カラーは同僚のリクエストです。
―――――――――――――――――――――――――――――
と、まぁそんなこんなでスイムテストも兼ねて実釣にも行って来ました。
天気が良くて何よりです^^*
兄に渡すピンクバックが一番派手な泳ぎで、
止水のスローリトリーブでもぶりぶりと激しいウォブンロール。
浮き上がりにくさも合格です^^
兄が「アップで引いてもちゃんと泳ぎきるルアーが欲しい」と言っていたので、
これならいい仕事してくれそうです♪
スイムテストも一段落し、「さぁ釣るぞ!」と意気込んで渓を闊歩すると。
面白いように魚が出てくる出てくる!
自作のルアーにどんどん集まってくる!!
集まってくる!!!!
・・・・・が
全然掛けられません(;∀;)チーン
追わせても追わせてもなお、フックアップに至らず・・・;;;
こればっかりは私の技量不足より他ありません(恥
精進します!(ノ`O´♯)ノウォ!
しばらくコレくらいの可愛らしいヤマメ達と遊び、
手持ち無沙汰な私は、、、、、
しっかりと釣果を上げ帰路に着きました!!!(違
なかなかそう思うようにはいかんもんですよね・・;;当然です(--;;)
家に帰ってプレゼント用のルアーをラッピング。
ソレっぽくなりました(笑)
今回リクエストを受けて製作して感じたことがひとつ。
自分以外の誰かが使う為のルアーを作っていると、
そのルアーで魚を釣り上げた、その人の嬉しそうな表情を
自然と想像しながら作業している自分に気づきました。
無論そんなもの自己満足には違いないんでしょうが、
・・でも実はそれって自分にとってスゴク幸福な時間なんじゃないか、、
純粋に「有難い」と感じました。
映g・・ぃや、
ルアーを作るって、本当に素晴らしいものですね(;・㎜・;;;)(笑)
もっといいルアーを作りたい!
そしてもっと素晴らしい釣行がしたい!!
最高の時間の為に、日々努力ですね♪
これからも頑張ります!(≧Д≦)ノ
それではまた^^ノ
~Fin~