2015年02月03日
オリジナルロッド製作
♪在日ファンク/爆弾こわい
古き物ばかりを追いかけてしまう私が最近珍しく今時のアーティストに目が止まった。
【在日ファンク】という浜野謙太という男を中心とした和製ファンクバンドだった。
・・「爆弾こわい」
タイトルが物語る通り、基本的に面白い歌詞やパフォーマンスで押すタイプのバンドではあるものの、
コミックバンドにしては演奏のクオリティが高すぎるのだ。
彼はファンクの父、あの”ゲロッパ”で有名なジェームス・ブラウンのスタイルを、笑ってしまう程忠実に現代に蘇らせている。
ステップから歌唱法まで、恐ろしく高いレベルの”モノマネ”。
なんという才能だろう。
在日ファンクの名に恥じないどファンクぶり。
品も飾り気も無い歌詞は一見ふざけているようにも思えるが、元来「ファンク」とはこうあるべき音楽なのかもしれない。
メインボーカルとしては決して二枚目ではないが素直に思う、「なんてカッコいいんだ」と。
――――――――――――――――――――――――――――
お久しぶりです!!
大変ご無沙汰してしまいました。m(__)m
仕事に音楽活動やら何やらバタバタしてしまい、すっかりお留守にしちまっとりました。
しかしながら冬も佳境になり、ようやく解禁の日が見えてきたこの頃。
そろそろ釣り人としての活動を再開しなければと重い腰をあげたわけですw
タイトルにも掲げましたが、実は久しぶりに自作ロッドを組むことにしました。
あ、念の為に申し上げますが、昨年使用していたグラスウェイに何か不満があるわけではありません。
魚とのやりとりを本気で楽しむには寧ろ私の中では最高の品質の製品だと感じております。
唯一改善したい点を挙げるなら、”柔らかさ故のアクションの制限”
グラスならではの特性を生かしたこの竿の良さは重々理解はしているものの、
「もう少し早い流れの中でルアーを俊敏にコントロールしたい」
「もう少し強いバットなら大物を制御し易いのに・・・」
そう感じる場面が何度かありました。
とはいえそれは単に私の欲張りで、単純にわがままと言う事は自覚しております。
オールドスタイルに代表されるグラスのしなやかでトルクフルな釣り味と情緒溢れる見た目、
そして近年のカーボンロッドのようなの張りの強さによるアップでのルアーコントロールのし易さ。
どちらも兼ね備えたような理想のロッドは存在しないのだろうか・・・
いや・・さすがに両者の長所を完全に両立させる事は出来なくとも、
”近い物であれば自分でも作ることは可能なのではないか?”
そんなところから今回のロッド製作は始まりました。
自作カーボンロッドは以前製作した事があったのですが(※トップ画面の竿)、今回は完全にグラス志向です。
――――――――――――――――――――――――――――
まずは以前このブログでも触れた釣りの師匠である先輩に譲っていただいた古いグラス竿のブランクを手に構想を開始。
そのブランクの素材はグラスロッドの生産初期に主流だったフェノールグラス(いわゆるタバコグラス)。
オールド品らしい趣のあるメタルフェルールが魅力的だが、そのまま丸々一本使うには硬すぎる上に、重い為断念。
そこで思いついたのが、このフェノールグラスのバットの硬さとメタルフェルールだけを生かして、
そのフェルールの先に別のグラス素材を合体させる方法だった。
一口にグラスといっても年代の変遷によっていくつかの種類に分けられる。
フェノールグラス・ポリエステルグラス・エポキシグラス等。
その中で選択肢に上がったのが比較的軽量でしなやかさが持ち味のポリエステルグラス。
フェノールグラスでバットパワーを補い、ベリーからティップにかけてはポリエステルグラスのしなやかさを生かし、
グラスの釣り味だけではなく、キャストやトゥイッチにストレスの無い
エクストラファストテーパーのロッドというのを大まかなコンセプトとした。
早速中古屋でグラス竿を漁り、なんとか使えそうなポリエステルグラス素材の竿を発見し、安堵。
グリップ・ガイド・スレッド・接着剤などを注文し、先輩に機材を拝借して製作開始。

そして、グリップの形状、リールとのバランス、エポキシの硬化不良のシビアさと格闘しながら
なんとかかんとか完成!!!ヾ(T∀T)ノ

ロッドの名前は以前製作したロッドのものをそのまま引き継ぎましたw
愛機のMithell408とのマッチングを考え、ブラウンベースのカラーに紺・赤・白のスレッドで統一。

オールドの趣ある雰囲気を出せる様、飾り糸は豪華目に。
また、今回どうしても付けたかったフックキーパーも漏れなく装着。
やっぱりあると便利なんですコレ。

グリップエンドには前回の竿と同様アメリカ硬貨のコンチョをアクセントに。

そして、今回はガイドにも拘りました。
総数は7点ガイド。
バットからベリーにかけての7・6・5番は今流行の高足小口径のチタンK-Rガイド。

”おいコラ、オールドはどこいった”とか言わないで(笑)
ガイドは機能面で非常に影響の強い部分ですからね~。^^;
そりゃ見た目としてはかつてのフェンウィックのようなワイヤーガイドが理想ですが、
実際の私の釣りスタイルにはそぐわないので断念せざるをえませんでした。
このK-Rガイドというもの。
バットガイドの口径を小さくすることでラインの初期放出の乱れを素早く整流し、
おまけに軽量になる為竿のアクションを損ねないのです。
そしてベリー周辺の4・3・2番には糸絡みを起こしにくいチタンLBDガイドを配しました。
またこのガイドはラインがロッドに近距離で添わせられる為、
ただでさえ鈍いグラスの感度を多少なり改善させてくれます。

最後にティップにはLBDガイドの意図と同様に、糸絡みを起こしづらい形状のものを選択しました。
ちなみにこちらは最新素材のトルザイトリングという軽量で耐久性のあるものを使用しています。

とまぁ、こんな具合にどうにか形になりました。
今期からはこいつが私の新しい”相棒”となります。
所詮素人の工作ですから仕上げの甘い部分は多々ありますが、
それでもやっぱり、自分の組んだロッドで釣れた魚は何倍も嬉しいものですからね^^
今からもう解禁が楽しみです!
皆さんも私同様、待ち焦がれていらっしゃるでしょうがもう少しの辛抱!!
解禁したらまた思いっきり楽しみましょうね♪
それではまた!^^ノ
~Fin~
古き物ばかりを追いかけてしまう私が最近珍しく今時のアーティストに目が止まった。
【在日ファンク】という浜野謙太という男を中心とした和製ファンクバンドだった。
・・「爆弾こわい」
タイトルが物語る通り、基本的に面白い歌詞やパフォーマンスで押すタイプのバンドではあるものの、
コミックバンドにしては演奏のクオリティが高すぎるのだ。
彼はファンクの父、あの”ゲロッパ”で有名なジェームス・ブラウンのスタイルを、笑ってしまう程忠実に現代に蘇らせている。
ステップから歌唱法まで、恐ろしく高いレベルの”モノマネ”。
なんという才能だろう。
在日ファンクの名に恥じないどファンクぶり。
品も飾り気も無い歌詞は一見ふざけているようにも思えるが、元来「ファンク」とはこうあるべき音楽なのかもしれない。
メインボーカルとしては決して二枚目ではないが素直に思う、「なんてカッコいいんだ」と。
――――――――――――――――――――――――――――
お久しぶりです!!
大変ご無沙汰してしまいました。m(__)m
仕事に音楽活動やら何やらバタバタしてしまい、すっかりお留守にしちまっとりました。
しかしながら冬も佳境になり、ようやく解禁の日が見えてきたこの頃。
そろそろ釣り人としての活動を再開しなければと重い腰をあげたわけですw
タイトルにも掲げましたが、実は久しぶりに自作ロッドを組むことにしました。
あ、念の為に申し上げますが、昨年使用していたグラスウェイに何か不満があるわけではありません。
魚とのやりとりを本気で楽しむには寧ろ私の中では最高の品質の製品だと感じております。
唯一改善したい点を挙げるなら、”柔らかさ故のアクションの制限”
グラスならではの特性を生かしたこの竿の良さは重々理解はしているものの、
「もう少し早い流れの中でルアーを俊敏にコントロールしたい」
「もう少し強いバットなら大物を制御し易いのに・・・」
そう感じる場面が何度かありました。
とはいえそれは単に私の欲張りで、単純にわがままと言う事は自覚しております。
オールドスタイルに代表されるグラスのしなやかでトルクフルな釣り味と情緒溢れる見た目、
そして近年のカーボンロッドのようなの張りの強さによるアップでのルアーコントロールのし易さ。
どちらも兼ね備えたような理想のロッドは存在しないのだろうか・・・
いや・・さすがに両者の長所を完全に両立させる事は出来なくとも、
”近い物であれば自分でも作ることは可能なのではないか?”
そんなところから今回のロッド製作は始まりました。
自作カーボンロッドは以前製作した事があったのですが(※トップ画面の竿)、今回は完全にグラス志向です。
――――――――――――――――――――――――――――
まずは以前このブログでも触れた釣りの師匠である先輩に譲っていただいた古いグラス竿のブランクを手に構想を開始。
そのブランクの素材はグラスロッドの生産初期に主流だったフェノールグラス(いわゆるタバコグラス)。
オールド品らしい趣のあるメタルフェルールが魅力的だが、そのまま丸々一本使うには硬すぎる上に、重い為断念。
そこで思いついたのが、このフェノールグラスのバットの硬さとメタルフェルールだけを生かして、
そのフェルールの先に別のグラス素材を合体させる方法だった。
一口にグラスといっても年代の変遷によっていくつかの種類に分けられる。
フェノールグラス・ポリエステルグラス・エポキシグラス等。
その中で選択肢に上がったのが比較的軽量でしなやかさが持ち味のポリエステルグラス。
フェノールグラスでバットパワーを補い、ベリーからティップにかけてはポリエステルグラスのしなやかさを生かし、
グラスの釣り味だけではなく、キャストやトゥイッチにストレスの無い
エクストラファストテーパーのロッドというのを大まかなコンセプトとした。
早速中古屋でグラス竿を漁り、なんとか使えそうなポリエステルグラス素材の竿を発見し、安堵。
グリップ・ガイド・スレッド・接着剤などを注文し、先輩に機材を拝借して製作開始。
そして、グリップの形状、リールとのバランス、エポキシの硬化不良のシビアさと格闘しながら
なんとかかんとか完成!!!ヾ(T∀T)ノ
Troutin Boogie
Glass 50L
Glass 50L
ロッドの名前は以前製作したロッドのものをそのまま引き継ぎましたw
愛機のMithell408とのマッチングを考え、ブラウンベースのカラーに紺・赤・白のスレッドで統一。
オールドの趣ある雰囲気を出せる様、飾り糸は豪華目に。
また、今回どうしても付けたかったフックキーパーも漏れなく装着。
やっぱりあると便利なんですコレ。
グリップエンドには前回の竿と同様アメリカ硬貨のコンチョをアクセントに。
そして、今回はガイドにも拘りました。
総数は7点ガイド。
バットからベリーにかけての7・6・5番は今流行の高足小口径のチタンK-Rガイド。
”おいコラ、オールドはどこいった”とか言わないで(笑)
ガイドは機能面で非常に影響の強い部分ですからね~。^^;
そりゃ見た目としてはかつてのフェンウィックのようなワイヤーガイドが理想ですが、
実際の私の釣りスタイルにはそぐわないので断念せざるをえませんでした。
このK-Rガイドというもの。
バットガイドの口径を小さくすることでラインの初期放出の乱れを素早く整流し、
おまけに軽量になる為竿のアクションを損ねないのです。
そしてベリー周辺の4・3・2番には糸絡みを起こしにくいチタンLBDガイドを配しました。
またこのガイドはラインがロッドに近距離で添わせられる為、
ただでさえ鈍いグラスの感度を多少なり改善させてくれます。
最後にティップにはLBDガイドの意図と同様に、糸絡みを起こしづらい形状のものを選択しました。
ちなみにこちらは最新素材のトルザイトリングという軽量で耐久性のあるものを使用しています。
とまぁ、こんな具合にどうにか形になりました。
今期からはこいつが私の新しい”相棒”となります。
所詮素人の工作ですから仕上げの甘い部分は多々ありますが、
それでもやっぱり、自分の組んだロッドで釣れた魚は何倍も嬉しいものですからね^^
今からもう解禁が楽しみです!
皆さんも私同様、待ち焦がれていらっしゃるでしょうがもう少しの辛抱!!
解禁したらまた思いっきり楽しみましょうね♪
それではまた!^^ノ
~Fin~